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美羽が、渋谷のスクランブル交差点を歩いていると、芸能プロダクションのものですってスカウトマンに声をかけられて、事務所に行ったら、AVの撮影場所でした。アンケートに答えたつもりが、契約書にサインしてることになってて、「AV女優は嫌です」って言ったら、「だったら性感エステ店しかない」と言われたんです。気の弱い子は、圧されてAVデビューしちゃうらしいですけど、美羽は、そんなのには、騙されません。

性感エステ店のギャラは、AVと比べて桁違いに安いらしいですけど、毎日仕事があるかって言うとそうでもないみたいですし、そもそも特にお金に困っているわけではないので、「性感エステで全然構わない」って啖呵を切ってお店に行ったのです。

結果? もちろん、一発採用ですよ! 馬鹿にしないでください。そんなやりとりがあったのが、3か月前のこと。今では、新人期間が終わり、今月は、指名数上位にランクイン、大活躍中なのです。これというのも、あのAV女優のスカウトがなければ、今の自分は、なかっただろうなと思うと感慨深いものがあります。

そもそもスカウトされた理由は、美羽のAAカップの貧乳目当てだったそうです。幼児愛好者という変態のために、いかがわしい動画を撮ろうとしたとのこと。そんなことを了承していたら、親にも見せられない動画が一生残るんだろうなって思ったら、自分なりにベストな選択をしたと自負しています。

ただ、今日のお客さんというのが、ボディビルダーのようなゴリゴリマッチョ、ポマードでテカテカのオールバックのおじさん。おそらく日サロで焼いているであろう黒い肌にびっしり生えそろった白い歯を見ていたら、『進撃の巨人』に出てくる巨人みたいで、食べられそうで怖かったです。実際は、食べられたりしませんでしたけど、いつ食べられるのかと気が気じゃありませんでした。

筋肉と歯もすごかったですが、おちんちんもすごかったです。片手では無理です。しかたなく、両手遣いだったのですが、美羽が火を起こせるくらいの勢いで、高速手コキをしても、一向に射精する気配がなく、「うおー、うがー」とか唸っているだけで、なおさら巨人に思えてきました。結局、美羽は、そのお客を駆逐することはできませんでした。おしまい。